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あなたは、英語をはなすのがはずかしいと思ったことはありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com以前にも何度か書いたことがありますが、英語の勉強はしているけど「ネイティヴの人と
はなすのがはずかしい」という人が意外と多いです。
実際、わたしにもそういう時期がありました。
ということで、最近またこの「英語をはなすのがはずかしい」というはなしのことを思い出した
ので、わたし自身、そのこととどう取りくんだか?について思い出してみたいと思います。
英語の発音には自信はあったけど「はなす」のは避けていた!?
「ドリッピーでずっと練習してきたからそれなりの表現も知っているし、むずかしい単語の
発音だってしっかりできる自信はある。でも、はなすのはちょっと、、、
とくに、人前ではなすのはできるかぎり避けたい。」
そんなふうに思っていました。
いまとなっては、ある種「あら、かわいい!」とも思えなくもないですが(笑)、
当時はひとことはなすだけでもどキンチョー&顔が真っ赤になっていました。
その後、自分をとことん追い込もう!と決めて留学してからは、下手くそでも自分から
積極的に発するようにしていたので、徐々にそういうはずかしさもなくなっていきました。
やはり、じっくり自分と向きあうことは大事なんだと思います。
学校などで英語を勉強しているときは、まわりの反応が気になっていたし、
留学する前もうまく話せないと笑われる、バカにされる➔はずかしい!という気持ちが
大きかった。
でも、これって自分自身の実力がどうというより、まわりにどう思われるかに価値を
おいていますよね?
わたしは、いくら英語の勉強を一生懸命していてもなにかと父にバカにされたり
横槍を入れられることもしょっちゅだったので、子供ごころに傷ついていました。
ターニングポイントは本気で「できるようになる!」と決めたこと
だからこそ、「ぜったいにうまくなってやる!」という固い決意のもとで勉強を続けてこれた
ので、そこについてはもしかすると感謝すべきなのかもしれませんが、
念願かなって留学することができたあとも(留学するまでもひと悶着あったんですが)、
追い詰められた状態ではあったため、ほかのクラスメート達のようにただただ楽しい!
というだけではありませんでした。
「なんとしても英語ができるようにならなければ自分の生きる方法はない!」くらいの
気持ちでいたので、それはそれはつき合いづらい人間だったでしょう(笑)
でも、そうして必死でくらいついているうちに、人前で英語をはなすなんてはずかしい!
というのはすっかりなくなって、しっかり自分の意思表示を堂々とすることがあたりまえ
というスタンスになりました。
それでも、日本語の世界ではまわりに遠慮してなかなか言えない状況は続いたので
ある意味不思議。
ですが、英語をはなすときは気遣いはしてもおどおどしたりせずに堂々とはなせるように
なったんですね。
こうした自分自身の経験をへて思うことは、
子供の頃から英語をはなす環境にいた人は英語をはなせてあたりまえですが、
(逆に日本語がおぼつかない人もいるけど)
ある程度大きくなってからはなすようになった場合は、やはり「英語をはなせるようになるんだ!」
としっかり「決める」ことが必要だと思います。
日本で生活していると、英語ははなせなくても生活はできてしまうので、
使わなくてもいいものを使おうとするのは意識的にしないとなかなかできませんよね。
でも、そこを「使う!」「使えるようになる!」と決めることで、
英語を使うことに意識がむくようになります。
「日によっては、使おう(勉強しよう)と思ってたけど思ってたほどできなかった」
という日も発生する可能性はありますが、そこでやっぱりダメだったとなるのではなく、
また次の日からすこしずつはじめるんです。
決めても続かないときは脳のクセも利用する!
これもくり返しになりますが、脳は慣れた場所にとどまろうとする(自己保存)の性質
があるそうなので、いままでやっていなかったこと(あたらしいこと)に対して
抵抗を感じるもの。
ということは、英語の勉強もいままでやっていないことだったとすれば、
定着するまでには多少の時間は必要だということです。
すくなくとも、慣れるまでに3日〜2週間、習慣化するまでには3週間〜かかると言われて
いるので、まずは3日、2週間、3週間を目安にしてみるといいでしょう。
数字はあくまでも目安なので多少の増減はありえますが、知っておくことで
ちょっと間が抜けたくらいであきらめなくてもいいんだとわかりますよね。
こうした情報は、上手に使えばいいと思います。
どうしても変われないときは「自分がはなさなければどうにもならない」状況をつくる
そして、英語をはなすのがはずかしいと感じる人の特徴として、
はなすのがはずかしいのではなさない=チャンスがあっても黙ってしまう
=結果、はなせないが続くので、いつまでたってもはずかしいまま、
ということがあります。
わたしの母もそういう「はずかしい!(いやんいやん!)」の時期が長いですが、
はずかしい!を脱却するためには、自分が困る状況をあえて自分でつくることを
おすすめします。
自分が困る状況とは、自分ではなさないとどうにもならない状況をつくるということです。
グループレッスンなどは、ほかの誰かがいるので安心ではありますが、
ほかの誰かがいるせいで自分ははなさなくてもいいという気持ちにもなりがちです。
それに、ほかの誰かの英語が日本語英語だった場合、その影響も受けやすいということが
あります。
学校の授業でもそういう環境であることが多いので、なんとなくわかりますよね?
留学中の授業は、大学付属の語学学校に通っていたので必然的にグループレッスン
でしたが、より自分のスキルを伸ばしたいという気持ちが強くあったので、
帰国後に受講したレッスンはマンツーマンで、しかも教科書などはなく、
話題も過程のことから仕事のことまで自分からはなさなくてはならない状況を
つくりました。
ときに、教科書などの決まった話題がないということはとくに話題が思いつかないときは
しんどいこともありましたが、「自発的にはなす」というトレーニングにはなったと思います。
いろんなシチュエーションを経験することで英語の免疫をつくる!
とくに、どういうときがしんどいかと言うと、話題がなくて沈黙するときとか(笑)?
沈黙したとき、あせってなにか言わなきゃ!ってなったりしませんか?
あとは、単語が思い出せないときとか、言い間違い、発音間違いをしたときとかは
正直バツが悪かったりするんですよね。
でも、英語初心者のうちからいっさい間違えずに英語をはなすなんて、正直不可能。
初心者だからこそ間違えていい!という場合もあると思うんです。
てか、間違えましょう!
うまくいかない状況を経験することで自分に免疫をつくるんです。
そうして、自分の足元をならしていくことが英語上達には不可欠!
できれば、間違えて終わり!ではなくて、正しい言い方・使い方を確認するところまでを
セットにしておくと、次にいかせるのでおすすめです。
まとめ
以上、今朝は英語をはなすのがはずかしい!の対処法について書きました。
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<英語をはなすのがはずかしい!の対処法>
✅「絶対できるようになる!」と決める
➔時間に余裕があってダラダラやっている人よりも、時間に制限がある人の方が
英語が身につくのも速いというはなしもあります。
✅やろうと思ってもできないときは、脳のクセを利用する
➔脳があたらしい習慣に慣れるのに3日〜2週間、習慣化するのに3週間〜かかる
と言われています。
✅自分が発言する機会を意図的に増やす
➔「自分が言わなくてもいいや」という状況だと、英語を発すること自体しなくなくなる
こともあります。ほかの誰かではなくて、「自分が」はなすを意識しましょう!
✅間違って終わり!ではなくて、正しい言い方・使い方も同時に確認する
➔「それ、違うよ〜」とだけ言われても、正しい言い方や使い方がわからなければ
またおなじ間違いをしてしまう可能性も。
間違えたときはチャンス!ととらえて、正しい情報を確認しておきましょう!
もしくは、ほかの人にも説明できるレベルをつねに意識しておくとより深い英語力が
身につきますよ!!
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英語は表現や単語をおぼえることも大切ですが、それを使う場をつくることも大切。
どっちかではなくて、どっちも。
そのためにも、ちょっとの失敗でもうだめだ〜!となるのではなく、
じゃあその失敗を今後どういかすか?につなげることが、つかえる英語を身につける
ためにも重要なんですね。
いつも失敗すると「やっぱりダメだ、、、」と思ってしまうという人は、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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