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あなたは、自分がのぞむ英語力といまとのギャップがわかっていますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com今日は令和初の天皇誕生日ですね。
しかも、還暦!
どうかお元気で過ごしていただきたいものです。
さて、すこし前にLとRを入れ替えておこなう発音強化トレーニングについて話題にしていたのですが、
「発音強化」トレーニングの方法を紹介する動画をつくったあと、
実際にトレーニングするときの注意点などについての動画もつくっていました。
トレーニングの方法だけだと実践したときにギモンが出てくるかも?と思ったからです。
で、この間。
コラボ動画の撮影の件ではなしていたときに、アシスタントをしてくれているスタッフTさんが
「発音強化トレーニングの方の動画を観ました。」
と言ってくれていたのですが、
「あんなにいろいろあるんだ〜!(驚)と思いました!」
とのことでした。
英語を正しく発音することの意味とは?
動画を観ていただくとわかるのですが、ひとつめの発音強化トレーニングの動画では
LとRを入れ替えるとまったく違う意味になる単語をひたすら読んでいます。
これは、【プラス+】の動画でもおはなししているようにどちらの単語が来てもとっさに、
そしてカラダが自然に発音できる状態をつくることが目的。
正しく発音できているのが理想ではありますが、英語をはなすときにいちいち発音できているか?
を確認し続けるのは大変ですよね。
といってもまあ、確認はしてしまうのですが(笑)
それでも、確認はするにしても「正しく発音できる」ようになっておくのは損ではないと思います。
なぜなら、ネイティヴが非ネイティブの英語について絶対にゆずれないポイントのひとつが
LとRの取り違いということもあるから。
←もうひとつはアクセントの位置でした。
(『同時通訳者が教える脳に定着する超効率英語学習法』/小根山麗子著』)
LとRの発音が苦手、と感じている人も多いと思いますが、
アクセントの位置が間違っているせいで単語を上手に発音できないということもあります。
よくある日本人発音の英語を聞いていると、全単語が棒読みになっていることも多いです。
これだと、英単語を羅列してはいますが、ネイティヴの英語には遠い。
相手がネイティヴ以外の英語に触れた経験がある人なら、それなりに想像力をふくらませて
理解しようとしてくれるかもしれません。
でも、それは自分の英語力ではなく相手の想像力に頼った状態ともいえますよね。
そうでない人の場合は、「は?なに言ってんの?」となることだってあるんです。
耳の痛いはなしではありますが、それがほんとうに英語力があるのか、そうではないのか?
の差にもなっていきます。
これも、毎回言っているように、結局は自分がどの英語力をのぞむのか?につきます。
かならずしも、相手にも想像力を駆使してもらうことが悪いわけではありません。
わたしはたまたま、ネイティヴにも違和感なく理解してもらえる英語にしたいと思っていた
だけです。
くどいようですが、勉強する前、勉強する途中でも、自分はどんな英語力をつけたいのか?
を考えていくといいです。
LとRを入れ替える!発音強化トレーニング動画2本のつかい方
はなしを動画に戻します。
LとRを入れ替えるとまったく別の意味になる単語は、調べていくとほんとうにたくさん!
今回わたしが紹介した以外にもまだあると思うし、あります。
(←あとで思い出したのがあった)
わたしも出会うたびに、「またこんなんあった!」と思うのですが、
それくらい英語の単語はたくさんあって、それが英語のおもしろさでもあるんですよね。
動画のタイトルを「発音強化」としていることもあって、LとRの発音のしかた
(Lは上あごに舌をつけて、、、といったようなこと)についてはすでに知っている前提で
はなしをしています。
あくまでも、ここではLの発音からRの発音へ、Rの発音からLの発音へ入れ替えることに
フォーカスしているため、超初心者の人にはレベルが高い印象もあったかもしれませんが、
あえていまの自分よりもちょっと上のレベルのことをするというのも、自分の英語力をアップ
するためには効果的です。
スポーツ選手でも、自分の基礎力はつけつつ、すこしずつレベルの高いトレーニングも
取り入れていきますが、それとおなじこと。
自分のレベルはここ!と固定してしまうのではなく(←これやっている人多いです)、
あくまでもそれは「一時」のこととしてつねにあがっていける!という気持ちで取り組む
ことが大切です。
(わたしの場合はすぐ<頂上>より上をめざしてしまいますが(笑))
スタッフTさんにもくり返しお伝えしたように、
- 最初の動画は「発音強化」トレーニング(そのもの)、
- 【プラス+】の動画は実際にトレーニングをしたときの注意点など、
がテーマとなっています。
最初の動画だけを観て「むずかしいかも?」と思った方でも、
両方観ていただくとなお効果的にトレーニングしていただけると思います。
まとめ
以上、今朝は先日公開したLとRの発音強化トレーニングの動画(2本)のつかい方
について書きました。
英語力について考えるとき、
- 入り口段階(入門):軽くあいさつするなど
- 中間点:すこし複雑なことも言える、おなじ語彙をくり返し使う
- 頂上付近:より深い話ができる、語彙力もアップして言い換え力もついている
- 頂上〜:自分のことばとして英語を自在に操れる
とした場合、自分はいまどこにいて、これからどこに行きたいのか?を俯瞰的に見る
ことが重要です。
もしかしたら「いま」この瞬間は、むずかしいと感じることでも、
いつの間にかへでもない(あたりまえな)ことになっているかもしれません。
自分で壁をつくってしまわずに、まずはチャレンジしてみることをおすすめします。
(LとRの発音も正しくできていると感じられるのも、気持ちがいいものですよ!)
気になった方はぜひ、動画ものぞいてみてくださいね!
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