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どうすればうまくいくのか?ばかり考えてしまうときの対処法

あなたは、英語の勉強についてどうすればいいのかばかり考えていませんか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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#362 英語の名言で超速音読プレイバック!【PART4】

英語を勉強しようと思ったとき。

なにをどうするか?

の前に、まず重要なことは、

なんのために英語を勉強するのか?

英語を身につけてなにをしたいのか?

であると今までにも何度かお話ししています。

これは以前に紹介した『同時通訳者が教える脳に定着する超効率英語学習法』にも

書いてあったことですが、

短い時間で効果的に学習を進めるためにも、目標意識を持つことはとても有効です。

もちろん、いま、目の前のことをただやるというのも大切なプロセスですが、

行き先がわからないまま惰性でやるよりも、行きたい場所を見ながら進む方が

余計なまわり道はしないですむ、というわけ。

といっても、人の気持ちは変わりやすいもの。

最初から「カンペキな」「固定の(途中で変わることがない)」目標でなくても構いません。

わたしの場合は、目指すのは「より自然な英語」。

なので、日々そこに向かってさまざまな経験を積むことが目標を達成するために必要

ということになりますね。

この、「さまざまな経験」の中には、ほかの人にとっては「失敗」「恥ずかしい」

と感じられるようなことも含まれます。

具体的には、

====================================

(失敗)→

  • どこがうまくいかないポイントなのか?

(恥ずかしい)→

  • 正しい発音か?
  • シチュエーションにあったボキャブラリーを使えているか?
  • 自分の意図したことが正しく伝わっているか?

====================================

などのこと。

当然、「うまくいく」の「うまく」の度合いは人によって違います。

たとえば、

ネイティヴ並みに英語ができることを是とするのか?

それともその時の状況にあった会話ができればOKなのか?

といったこと。

どちらの場合でも、うまくいかないからこそ見えてくることもあるし、

今度はうまくいくようにと工夫することもできますよね。

(もともとうまくいっている人も、よりうまくいくように努力することは可能です。)

ですが、どのシチュエーションにおいても、それを「どのレベルまで」持っていくのか?

ということがついてまわります。

そこで必要となってくるのが、

なんのために英語を勉強するのか?

英語を身につけてなにをしたいのか?

ということです。

くり返し言っていますが、これを明確に決めておかないと、

思ったように進まないときにただただ迷走することになってしまいます。

迷走していても、その過程を楽しめればそれもいいですが、

迷走 → つらくなる → 続かない → やめる

ということになってしまうのであれば、「うまくいっていない?」と思った時点で

一度立ちどまって、ここからどこへ向かうのか?を決め直す必要があります。

行き先さえ決まっていれば、途中寄り道しようがまわり道しようが、

最終的には目的地にはたどり着けますよね。

あとは<自分次第>ということです。

くどいようですが、大事なことなのであらためて書いてみました。

ときどき、「なにをしたらいいのか教えてください!」と何度も質問してくる人がいますが、

その前にまずは、「自分はどこに向かっているのか?」をもう一度見直してみてください。

それが決まっていない状態で、「なにをしたら???」ばかりを追求しても、

結局また「なにをしたら?(→満たされるのか?)」の無限ループになることだって

ありえます。

それはつまり、英語を使ってどういうことがしたいのか?ということですが、

  • とにかく語彙力をつけたいのか?
  • 英語の本をスラスラ読めるようになりたいのか?
  • SNSやメールのやり取りができるようになりたいのか?
  • TOEICでハイスコアを達成したいのか?
  • カタコトでも海外の人とちょっとした会話ができるようになりたいのか?
  • もしくは、流暢な英語で深い話もできるようになりたいのか?

などなど、

細かくあげればたくさんあると思います。

世界で活躍しているスポーツ選手の人たちも(もちろんそれ以外の人もですが)、

つねに明確な自分の目標を見つめながら日々できることをしていますよね。

気持ちが曇ることもあれば、晴れることもある。

トントン拍子で進むこともあれば、時間がかかることもある。

これって、すべてに共通していることだと思っています。

でも、誰もが口にしているのは、「続ける」ことです。

それも、鬼のように続けること。

たとえば、イチロー選手。

プロは今年3月に引退しましたが、舞台が草野球に変わっても、

バッターボックスに立った時のルーチンは忘れてませんでしたよね。

あれが鬼のように続けることなんだと思います。

(やらないと気持ち悪いということもあるのでしょうが)

あなたは、続けられているでしょうか?

(自分の見たいものを見続ける、目の前のことをやり続ける

わたしも、「あー、もういいかなー(はぁぁ( ´Д`)=3)」と思うことはありますが、

そのたびに(イチロー選手やほかの活躍している人のことを)思い出しています。

あなたがもしいま、「あー、もういいかなー」と思っているとしたら、

わたしと一緒にもう少し続けてみませんか?

目標に手が届く日も、近いかもしれません。

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