あなたは、英語の基礎単語を使いこなせていますか?
こんばんは!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.com昨日は、45回目のなりきり英語のススメ☆ライブ配信でした。
ライブの動画はこちらからご覧いただけます。
#349 もっと知りたい!こんなに使えるcomeとgo ! 〜なりきり英語のススメ☆ライブ Vol.45
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<次回定期ライブ配信予定>
2019年9月25日(水)19:00〜
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テーマは、
- とっさに言いたい単語シリーズ 〜 comeとgo
- 英語の名言×超速音読
の2つがメイン。
今回も、めいっぱい準備してのぞみました!
とっさに言いたい単語シリーズ 〜 comeとgo
英語を話すために必要なのは、難解単語よりも基礎単語!なんて言われますよね。
私は、難解単語も大好きですが、基礎単語の大切さも知っています。
ということで、「ときには英語の基礎に戻ってみる!」ことにしました。
まず手にとったのは、私が英語ビギナーの頃に作っていた単語ノート。
(以前にも紹介したことがありますね!)
書いてあるのは、基礎の基礎!
当時気に入っていた単語本から目についた単語をあれこれピックアップしては、
書き出していました。
見るものすべてが新鮮だったんですよね。
こうして作ったノートは、今でも私の宝物になっています。
いくつかページをパラパラっとめくって、ふと気になったのがcomeとgoでした。
「そんなのもう知ってるよ!」と思いましたか?
でも、よく知っているつもりでいても、実際に使いこなせているか?というと、
意外とまだその一部だけということも多いのでは?
ライブでは、あらためてそれぞれの単語が持つイメージを確認するところからスタートしました。
(愛用のペンがカスカスになってしまって、なんだか味気ないイラストですが)
それぞれ、
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come : 視点に向っていく(近づいてくる)
go : 視点から離れていく
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という意味合いがあります。
動画のサムネイルにも使ったこの写真がイメージぴったりでした!
やはり言葉を学ぶ上でイメージをつかむって大事なんです。
とくに、comeとgoは、日本語の感覚とは違うところがあります。
たとえば、「ご飯だよー!」「今行くー!」というやりとりの場合。
日本語だと、行く(go)と言いますが実際にはご飯の方へ向ってきますよね。
英語では、「Dinner’s ready!」「(I’m) coming!」というように、来る(come)となります。
翻訳すれば、どちらも「今行くー!」という意味合いに訳されるでしょうが、
使われている単語そのものは異なる、ということです。
なぜ going ではなく coming なのか?ということも、イメージを理解することで
わかりやすいですよね!
ライブで紹介したcomeとgoを使った例文は、私が勉強しはじめた当時から「おもしろいな」
と思っていたものを中心に選びました。
ちょっと(かなり??)特殊なシチュエーションのものもありましたが、
単語を入れかえればほかのシチュエーションでも使えるものばかりです。
簡単な単語だからとあなどるなかれ!
簡単な単語だからこそ、しっかり理解しておくことが大切なんです。(2回目!)
いつも同じ言い方ばかりしてしまうという人こそ、ぜひいろんな英文を使ってみて
くださいね!
今週の英語の名言×超速音読
今週の英語の名言は、アメリカのシンガー・ソングライターで、女優、教師、活動家
でもある、Holly Near氏のもの。
名言の英文は、こちらでご覧いただけます。
英語の「理解スピード」をあげたい時に使える?英語の名言で超速音読トレ!
いつものように、イラストも描きました。
(しかもマークシート鉛筆で!)
英文を選んだ理由についてはライブの中でもお話しましたが、
英文を選ぶ基準は、「学び続ける自分を応援してくれる」ような内容(だと感じるもの)
であることが第一。
かならずしも英文が向けられている対象が英語の勉強だとはかぎらないものの、
ひとつの姿勢として、勇気づけられるところがあるのではないでしょうか?
私たちが学び続ける上で自信やモチベーションをなくしてしまったりすること、
ときにはありますよね?
そんな瞬間に、誰かの言葉がまた自分の気持を「あげて」くれることもある。
だとしたら、そんな自分(の気持ち)を「あげて」くれる言葉を普段から集めておくこと
(しかも英語で!)も勉強の大事な一部かもしれません。
そうすれば、気持ちが落ちた時はいつだってその言葉たちを目にすることで、
落ちる前の自分に戻ってくることができます。
私はもう自分のペースができているので、特にモチベーションなどは必要ありませんが、
まだ勉強のリズムができていない人などは、気持ちがブレてしまうことも多いと思うので、
好きな言葉をピックアップしておくのもおすすめです。
もちろん、今週もかかさず超速音読トレーニング!
英文はいつものように「長すぎず短すぎず」のものを選びましたが、
前回とくらべるとゆっくりスピードで1秒前後長く(先週6.55→今週7.63)かかっているので、
その分少し長く感じるかもしれませんね。
9/11の週の結果はこちら↓
どちらの結果でも、普通スピードから超速音読間で約3秒タイムを縮めています。
(先週6.55→3.60、今週7.63→4.25)
スピードアップする時のコツについては、吹き出し部分に書いているので、
これから挑戦してみよう!という方は、参考にしてみてください。
なお、くどいようですが、速く読む練習をする理由は英語を理解するスピードをあげる
ことが目的です。
厳密に言うと、英文を読む時に私たちがやってしまいがちな「英文の返り読み
(英文を行ったり来たりして日本語に訳そうとすること)」を防ぐこと。
速く読めば必然的に先へ先へ進まざるを得なくなるので、行ったり来たりするヒマは
ありません。
となれば、「先へ先へ進む」=「読んだところから理解していく」ことになり、
結果、「英語を理解するスピードもあがる!(万歳!)」ということなんですね。
トレーニングの際には、その点も念頭において取り組んでみてくださいね!
まとめ
以上、今回は昨日のライブについて書きました。
正直、私は「英語を話すには〇〇語覚えればいい」という説についてはあまり賛同
していません。
たしかにコミュニケーションは取れるとは思いますが、そこだけにフォーカスしてしまうと、
それ以上のことに意識が向かなくなる(ことも多い)からです。
結局は、「自分がどのレベルの英語力を望むのか?」にかかってくると思いますが、
「〇〇語」覚えた、以上!となるのではなく、
まずは「〇〇語」を英語を勉強する入り口として基礎力をつけていき、
その上で応用力もつけていけるといいですね。
今回、あえて原点に戻って基礎単語を話題にしたのは、そんな思いもあったから。
でしたが、「基礎力なくして応用力だけ身につけるのは無理がある」とも言われます。
ぜひ、普段から意識してトレーニングしてくださいね!
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