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「冷夏」の英語表現をチェック!

あなたは、「冷夏」を英語で言いたい時、どの表現を使いますか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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今朝もなんだか肌寒い、、、

思わず、「あれ、今何月だっけ?」と確認してしまうほど。

寒すぎるのも暑すぎるのも苦手な私にとっては、比較的過ごしやすい気候ではありますが、

ニュースによると今年は冷夏なんだとか。

農作物にもすでに影響が出ているそうなので、これからの食料調達が心配でもありますね。

ということで、今朝は「冷夏」の英語表現について調べてみました。

Google翻訳

「冷夏」と聞いてまず思いつくのは、

==============================================================

  • cold summer
  • cool summer

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のあたりでしょうか。

単純に、「冷たい(cold、cool) + 夏(summer)」といったところなので、想像がつきそうですね。

この他にも表現を集めてみると、

==============================================================

  • cooler summer
  • cooler-than-normal summer
  • chilly summer
  • mild summer
  • temperate summer
  • unusually cool summer

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などなど。

冷夏ひとつ取っても、いろんな言い方がありますね。

それぞれの表現をチェックしてみます。

cooler summer、cooler-than-usual summer は、「通常に比べて涼しい」という

ニュアンスですね。

chilly summer の chilly は、肌寒いという意味。

mild summer の mild は、穏やかな、優しいという意味なので、

通常「夏」は暑いものですが、それが穏やか、優しいということなので、

それほど暑くないということだな、と理解できます。

temperate summer の temperate は節度のある、控えめなという意味なので、

mild summer と同様、暑さが控えめということですね。

unusually cool summer は、言葉の通り、通常ではない涼しい夏ということです。

どの表現も、状況を想像するとわかりやすいかと思います。

たいがいの辞書には、冷夏は「cold summer」「cool summer」となっていたので、

まずはこのあたりを押さえておけばよさそうです。

(他の言い方も試してみたい!という方は、どんどん使ってみてください。)

【使い方例】—————————————————————————————-

It is a [cold summer] this year. 今年は冷夏だ。

It has been a [chilly summer] so far. 今のところ冷夏だ(状態が続いているという意味)。

*[ ]の単語を入れ替えて使えます。

———————————————————————————————————–

ちなみに、日本人の傾向として、日本語をそのまま英語にしようとして

「言い方がわからない」➔「言えない」となることが多いですが、

必ずしも「冷夏」をそのまま名詞の形で言おうとする必要はないんですよね。

This summer is much cooler than usual.

It’s not as hot this summer.

という表現でも、「今年の夏は暑くない〜」ということは伝わるので、

いろんな言い方を知っておくといいかなと思います。

(最初からあれこれ言おうとするとパニックになるという人は、余裕ができてからでOKです)

まとめ

以上、今朝は「冷夏」の英語表現をチェックしてみました。

英語のおもしろいのは、同じ意味のことでもひとつの言い方だけではないところ。

こんな時、「たくさん覚えなくちゃいけないから大変!」というよりも、

「他にはどんな言い方ができるんだろう?」という目線で見るほうが、

より可能性を楽しめるのでオススメです。

まずは、一般的によく使われている表現を確認する、

余裕ができたら、そこから少し広げてみる、

という感じで、自分のボキャブラリーを増やしていきましょう!

そうすることで、話す力だけではなく聴く力も伸ばすことができます。

これからしばらくは、ニュースでも「冷夏」の話題を耳にする機会も増えそう。

ぜひ、実際の会話でも使ってみてくださいね!

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