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なぜ「みんなできれば勉強したくない」のか?

あなたが、「勉強したくない」と思うのはどんな時ですか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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以前ある人から言われたのが、「みんなできれば勉強したくないんだから」

という言葉。

「なるほど、そうなのか」と思う半面、「うーん、、、」と思うところも。

そこで、今朝は「勉強したくない」の原理について私なりに考えてみようと

思います。

「勉強したくない」について考えてみる!

勉強と聞くと、「毎日コツコツ」「したくなくてもしなくてはいけないこと」

「ツライ」「大変」「がんばる」などなど、と言ったイメージでしょうか。

私も、学生時代、特に中学と高校の時は勉強が好きになれずに苦しみました。

小学校の時、近所の幼なじみが通うから一緒にどう?と言われてはじめた塾通いは、

幼なじみがとっくにやめて引っ越しても、中学を卒業するまで続きました。

残念ながら、好きなことをする時間を塾に通う時間と宿題に取られてしまい、

勉強を好きになるどころか嫌いになってしまった私。

志望校にはかろうじて合格したものの、高校での成績は後ろから数えた方が早い、

という状態でした。

この状態は高校半ばまで続くのですが、あるきっかけでようやく「自発的に」勉強する

ようになります。

そのきっかけというのが、隣の家の親戚が私の学校に先生として赴任することになり、

「こりゃ、下手すると成績がバレる!!!やべえ!!!」

となったことでした(笑)

もしそのことがなければ、高校生活最後まで地べたをはっていたかもしれません。

人間って意外と単純なもんです。

そこから、毎日必死でノートを作り、復習をし、試験の度に可能な限りの準備を

するようになり、、、

それまで後ろから数えた方が早かったところから、トップ10にも入るように

なっていました。

ドリッピーと出会ったタイミングがどこだったかは定かではないのですが、

自然に勉強できるようになったことと、ドリッピーとの出会いは、

私の勉強に対する考え方を変えてくれた存在でした。

「勉強したくない」には、脳のクセも関係している?

たしかに、人間は楽な方に流れます。

それは、私たちの脳が変化を嫌う性質を持っているから。

つまり、「慣れたところにとどまろうとする」ということです。

だからこそ、なにか新しいことをはじめようとしても3日も持たない、、、

なんてことになってしまい、「ああ、私は3日坊主なんだ。ダメなんだ!」

なんて思ってしまったりするんですね。

でも、実際は、「ダメなのでもなんでもなくて、新しくしようとしたことが

習慣化されていないだけ」だったりします。

そのことを知ってトライするのか、知らずにトライするのか?

ほんの小さなことですが、大きな違いになりそうですよね。

だって、「3日続かない、、、」➔「あ、そっか。まだ習慣になってないだけだ」

➔「習慣になるまで続けよう!」と決めればいいだけのことです。

ちなみに、人が新しいことに慣れるには3日から2週間、習慣化するまでには3週間かかる

と言われています。

と考えると、最初の3日が判断基準になるのもなんだかうなずけますよね。

「自分は3日坊主かも?」と思った時は、まず「今自分はどこにいるのか?」

つまり、慣れるステージ(3日から2週間)なのか、習慣化するステージ(はじめてから

3週間)なのかを把握するところからはじめるとよさそうです。

3日ずつで集中力が切れるなら、3日ずつ。

合計して2週間、3週間と続けていけば、習慣化することも可能ということですね。

脳が「新しいことをしている!」と認識するから、慣れた方(それをしていなかった時)

に戻ろうとするわけですから、「しているのがあたり前」の状況にしてしまえばいい、

ということなんですよね。

これも知らずにやろうとすると、思ったとおりにできない時は「やっぱり自分はダメなんじゃ」

と思ってしまいそうですが、実は簡単な原理だとわかれば、ちびちびやっていくことで

克服できそうです。

人はなぜ「勉強したくない」のか?

話を「人は勉強したくない」に戻します。

「毎日5分で英語が話せるようになる!」というようなプログラムもよく見かけますが、

「本当に5分だけか?」というとそうではない、と実際に使った人が書いているブログ記事を

見かけました。

教材を見る時間は5分だけど、プラス復習する時間も必要(少なくとも15分)、

ということでした。

毎日5分でも、「毎日」するので、ひと月だと5分x30日=150分。

復習の時間も入れると、15分x30日=450分。

150分+450分=600分(=10時間)という計算になります。

「勉強したくない!」と思っていても、やはりどこかで勉強する必要はある、

ということですね。

まったくなにもしなかったらできるようにはならない、ということでもあります。

だったら、どうすれば勉強できるのか?ということになりますが、

逆に、「なぜ」勉強するのか?という問いでもあると思います。

「なぜ?」は質問の基本であり、

「なぜ?を5回くり返すと物事の本質に近づく」そうです。

なぜ、を追求するからこそ、どうすれば、がわかってくるんですね。

私も、つい「どうすればいいんだろう!?」にばかり意識を向けていましたが、

実は順番が違っていた、と知ってモヤモヤがなくなりました。


私が英語を勉強しようと思ったのは、

「英語ができた方が仕事の選択肢が増えるかもしれないから」、

「英語ができた方がカッコいいから」、

などなどいろいろありましたが、

やはり1番のベースは、アメリカのファミリーと構えずに話ができるようになりたい!

と思ったからでした。

それが私の「なぜ?」の部分です。

それに対する「どうやって?」が、日々私が実践しているトレーニングなんですね。

なぜ?がわかっているからこそ、どうやって?も自然と見えてくる。

ここがブレると、「勉強はツライ」「勉強したくない」につながるのではないか?

と思います。

まとめ

以上、今朝は「みんな勉強したくない」の原理について考えてみました。

人は「なぜ」勉強したくないのか?

昔やってみたけど続かなかったから?

昔やってみたけど結果が出なかったから?

昔やってみたけどツラかったから?

「なぜ」勉強するのか?とは違った答えがたくさんあると思います。

でも、実際は「勉強したくない」とは言葉にするけど、

「なぜ」そう思うのか?については、あまり考えないのではないでしょうか?

だからこそ、時には自分に問いかけてみることも大切なんですね。

意外と、「続かなかった」「結果が出なかった」「ツラかった」理由は、

勉強方法を間違えていたからかもしれないし、

「なぜ」するのか?がわかっていなかったからかもしれません。

もしくは、すごーく複雑に考えてしまっているだけ、かもしれません。

「まさに私それかも」と思った人はぜひ、「なぜ?」を問いかけてみてください。

少なくとも5回、「どうやって?」はそれからです。

あなたがラクーに、楽しく勉強できる方法が見つかるかもしれませんよ!

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