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実は魔の口ぐせ?「そこまでのレベルになっていないからできない」は自分の成長を邪魔する

あなたは、自分で自分の成長を邪魔していませんか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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さて、今日も英語の勉強について身近でよく聞く話をしたいと思います。

実は、私は最近まで自分の活動についてあまり周りの人に話していませんでした。

完全に自分のところだけで終わらせている状態だったのですが、

今までとやり方を変えてみようと思いたち、少しずつ話す機会も作っています。

そうして話す中で、「英語やりたいと思ってるんです。」と言われることも多いです。

やっぱり気になるものではあるんですね。

(実は昨日も、、、)

で、ここのところ何度も聞いている言葉が「自分はそこまでのレベルになっていないので」

というもの。

そこまでのレベルになっていない、

つまりは自分も英語ができるといいなぁと思ってはいるものの、

私(めぐぺ。)のレベルには至っていないし、だからこそ私の動画を観るレベルでもない、

ということのようです。

言葉の意味するところはわからなくもないのですが、

何回かこの言葉を聞いていて私が思ったのは、

「うん、でもさ、私のレベルになっていないからできないのではなくて、

できないからこそやるんだよ」ということ。

特に、できるようになりたいと思っていることならなおさらです。

私だって、最初から今のようにできたわけではありません。

ドリッピーに出会ってからは、ただただ楽しくてドリッピーのモノマネをしていましたが、

それまでは、英語の文法?よくわからん!という感じでした。

それに、声に出して英文を読む練習はドリッピーでたくさんしていたものの、

いざ相手を前にしたら言葉が出ず、恥ずかしくて情けなくてくやしい思いもたくさん

しています。

だからこそ、自分を追い込んで自分が話さないといけない環境を積極的に作るようにしたり、

最初から一番難易度が高い問題集を選ぶようにして、自分にプレッシャーをかけるように

しました。

理由は、少しでも速く自分の目指すレベルに近づくため。

実力の足りない時から難易度が高い問題集をしていたので、最初は間違いだらけ。

答え合わせをしたら紙が真っ赤になっていました。

正直なところ、自分の答えが間違っているのを目の当たりにすることは

楽しいものではありません。

心の中ではショックもありました。

実際、答えを間違えてショックを受けるのが嫌だから問題集を解かないという人も

いるくらいです。

でも、私が目指しているのは一番上のレベルになることだったので、

あえて間違いを受け入れると決めました。

間違えるのは自分が知らないせいだから、自分の知識にしてしまえばいいと思ったんです。

逆に言えば、間違えたのはある意味ラッキー!くらいの感覚でいました。

そして、真っ赤になった答案用紙を見る度に、「絶対できるようになってやる!」

と思っていました。

なにが言いたいかというと、できない自分と同じレベルのことをしていたら、

実力はなかなか伸びないんです。

できないからこそ、時には背伸びするくらいのトレーニングをあえてすることで、

レベルアップすることが可能になるんですね。

実際の現場で恥ずかしい思いをする経験も、ある意味背伸びのトレーニングになります。

たとえば、話せるようになったら現場に行って話そうと思っているとして、

「じゃあ、いつになったらできるようになるの?」ということになりますよね?

(いつやるの?今でしょ!by 林先生)

私のように、最初から一番難しいものをやろうとすると間違った時のショックも

大きいかもしれません。

でも、そこまでではないにしても、現状の自分のレベルよりも上のものを選ぶ。

イメージとしては、まっすぐ立って少し上を見上げたくらいから。

たとえば、自分のレベルからふたつくらい上のレベルのものからやってみるのが

いいでしょう。

覚悟を決めて一番難易度が高いものを選んでみるというのもひとつですが、

少しずつレベルを上げる方がやりやすいという場合は、

自分がはじめやすいところからでも構いません。

どちらにしろ、「自分のレベルが達していないから(できない)」のではなく、

やらないからできないし、やらないからレベルもあがらないのだということを

知ることが重要です。

まとめ

以上、今朝は私の英語活動について話した時に度々言われることについて書きました。

無意識に言ってしまっている言葉の力って、実は大きいんです。

できることもできなくしてしまう可能性があります。

できれば、「今はできない。」➔「じゃあ、どうしたらできるようになるか?」

と建設的に考えて行く方が大切です。

自分もつい同じようなことを言ってしまっていた、という人はもう一歩進めて

考えてみてくださいね!

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