あなたは、「超速音読トレーニング」したことがありますか?
おはようございます!
大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、昨日も続けて動画をアップしました。
超速音読のトレーニングは私がよくするトレーニングのひとつ。
私がTOEICのリスニングで満点を取るきっかけになった方法でもあります。
これまで何度もお話していますが、以前にも「説明よりもやっているとこ見せてよ」
と言われたことがあったり(見せてたんですけどね)、
ふと「いつも同じ問題集だから、違う本でもやってみようかな」と思いついたこと
もあり、今回はよりトレーニング風景多めで作ってみました。
「超速音読トレーニング」はこうする!
タイトルは、「もっと」超速音読トレーニング!
(もっとあぶない刑事的な?)
今後は、「またまた」超速音読トレーニングとか、超速音読トレーニング「リターンズ」
とか?で作ろうかと考え中です(笑)
ちなみに、今回の動画では、
- 毎回同じ問題集じゃなくてもできる。
- 音声CDがなくてもできる。
というところにも注目しています。
私が超速音読トレーニングをはじめたのが、『新TOEICテスト BEYOND990
超上級問題+プロの極意』だったので、練習する時はまずこの本を使うことが多い
のですが、逆に「この本でなければできないのか?」を自分にも問うた形になって
います。
毎回同じ問題集じゃなくてもできる!
もちろん、愛用している本なので何度も使ってもいいのですが、この本でしか
できないと思うのもつまらないと思っていました。
実質、すでに1000回以上は復唱しているので一番スラスラ言える本なのは確か。
つまらないで言えることが第一条件だとしたら、この本で練習するのがカンタンです。
でも、より自分のキャパを広げるのであれば、ひとつにこだわらずいろいろ試して
みたいですよね。
ということで、こちらも愛用中の『TOEIC L&Rテスト 990点攻略』の本で試して
みました。
個人的には、最初から楽にできると思うもので安心してしまうよりは、
さらに上のレベルを目指したもので負荷をかけながらトレーニングするのが効果的
と考えています。
つまりは、最初はちょっと言いにくいかもくらいの方が練習しがいがあるということ。
音読する時は、口をしっかり動かしながら行ないます。
私が普段超速音読をする時は、
- 声をしっかり出すこと
- 正しく発音すること
も意識しているのですが、そのためのコツは「口を大きく動かすこと」なんです。
モゴモゴしていても単語がうまく言えないし、声が出ていないと発音もできません。
欧米人の口に比べてあごも口も小さい私には、正しい発音をすることはある意味課題。
でも、いかにそれを克服するか?を考えながら何度も練習しているうちに、
自然とできるようになりました。
なので、どんな英文が来ても言えるようになるまでは、同じ問題集でとことん練習
してみるのもひとつかな、と思います。
そこでがっちりベース作りをしておけば、他の問題集にトライするとしても
恐れることはありません!
最初は、慣れない英文で言いにくい言葉もあるかもしれませんが、
何度か言っていれば、すぐにスラスラ言えるようになります。
音声CDがなくてもできる!
また、音読練習には音声CDがなければできないと思っている人もいるかも?
と思うのですが、実際そうでもありません。
確かに、自分の発音に自信がないという人は、あった方が安心かもしれません。
でも、かならずしも音声CDに高速音源が入っているとは限らないので、
ないなら自分でやってしまおうというのが私のスタンスです。
もし、持っている音声CDに高速音源が入っていない場合の使い方としては、
①まずは、普通スピードで英文をくり返し練習する。
この時、発音やアクセント、話す時のリズムなども意識します。
②普通スピードで練習した英文を、ピッチを上げて練習する。
普通スピードで必要なことはわかっているはずなので、後はスピードアップするだけ。
ただこの時、口がしっかり動いていないと単語が滑って言えないこともあるので、
口の動きを意識して練習しましょう。
いきなり超速音読にするのは大変、という人は、普通スピード➔高速➔超速のように
徐々にスピードアップしていくといいですね。
実は、超速音読をしようとすればするほど、正しい英語の発音やアクセントが
できているかって大事なんですよね。
棒読みで超速音読って意外と難しいんです。
私自身も、うまく言えないと感じる時は、
- 声が出ていない(息が吹き込めていない)
- 発音やアクセントがあいまい
- 口が動いていない
ということが多いです。
「なんかうまくできない」という人は、チェックしてみてください。
ただし、上記3つができていてもうまくできない時は、すでに発音練習をたくさん
した後で口が疲れていたりすることもあります。
そんな時は一旦休憩してリフレッシュすることも大切。
もしくは、同じ英文だとトチりまくるけど、他の英文だと言えたりすることもあるので、
何回か言ってみても全然ダメ、という時は、違う文章で練習してから戻るということも
選択肢に入れておいてくださいね。
まとめ
以上、今朝は昨日公開した動画について書きました。
英語を声に出してみる練習として、オーバーラッピングやシャドーイングなど
いろいろありますが、途中で詰まると後が続かないということもありますよね。
どうしてもうまく音声CDについていけない、という時はあえて音声CDを使わず、
本を見ながら自分で練習してみる、というのもアリ。
ひと通り内容を確認してから再チャレンジすれば、単語も確認できているので
意外と前よりもできたりします。
一方向だけの練習にこだわるのではなく、行ったり来たりする反復練習が大切
だということを知っておいてください。
超速音読は、そんな反復練習をよりバージョンアップさせるものだと思います。
動画を観てやってみたい!と思った方はぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
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2019年6月12日(水)19:00〜