あなたは、対象スコア800点からの問題集に700点台後半でもチャレンジして
もいいと思いますか？
おはようございます！
大人の英語の勉強を楽しくしたい！なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、今朝は視聴者の方からご質問をいただきました。
（ありがとうございますヽ(=´▽`=)ﾉ！！！）
私はまだ775点しか取れていないのですがBEYOND990って
まだ手を出しちゃダメですか？公式は1〜4まで一応やりました。
『BEYOND990』は、私がたびたび紹介している『新TOEIC テスト
BEYOND990 超上級問題＋プロの極意』のこと。
この本を使ったことがきっかけで、超速音読トレーニングをはじめました。
また、私が約10年ぶりのTOEICを受験した時の対策本として使用し、約3週間
の準備期間で900点超えも実現しました。
それ以来、なにかと愛用している本でもあります。
私が900点を突破した時のトレーニング法は、こちらでも紹介しています。
対象レベルTOEIC800点からの問題集に700点後半でもチャレンジしていい？
で、ご質問に対する私の答えは、「もちろんOK！」。
本の裏面に書いてある対象レベルは、800点〜となっていますが、
775点もあともう少し頑張れば、800点に近いスコア。
「800点になってからじゃないと」なんて、しり込みする必要はありません。
思いきってトライしてしまうのは大いにアリだと思います。
ひとつ気をつけておいてほしいのは、レベルが上の問題集に取り組んだ時、
どうしても自分が思っている以上に正解できないこともあるということ。
問題を解いて答え合わせをしてみたら、紙やノートが真っ赤になってしまった！
という経験、私もあります。
この「正解できなかった！」「解答用紙が真っ赤になってしまった！」
というところで、ショックを受けて落ち込んでしまうという人が意外と多いんです。
きっと、できる自分であってほしいという期待があるからなんですが、
そうではなかった時、必要以上に驚いてしまうんですよね。
もちろん、思った以上にできた！という場合もあるでしょう。
それはそれで、順調に実力を伸ばしているということです。
でも、違ったからと言って、ショックを受けるところではありません。
「自分はどこをとらえられていなかったのか？」を知ることは、
今後の勉強を続けていく上でとても大事な過程！なんですね。
英語力をあげたい時は、いきなり上級レベルの問題集をするのではなく、
段階を追ってする方がいいという話もあります。
たしかに、単語をならべるのがやっとの英語超初心者がきちんとポイントを
押さえて読む力も要する超上級の問題集に挑戦する場合は、さっぱり理解でき
ないこともありえるので、まずは基本をしっかり押さえるところからはじめる
方が先決だと思います。
が、今回ご質問いただいた視聴者の方のスコアは775点。
あとは自分の得意なところで確実にスコアを取れるようにすること、
自分の弱いところを強化すること、がトレーニングのコアになります。
得意分野で満点が取れるようになったら、それ以上は（TOEIC上は）取れな
いので、より上のスコアを目指すためには、自分の弱いところも鍛えて、
少しでもスコアアップできるようにする必要がありますよね。
あと一歩スコアを伸ばしたい時！おすすめの問題集の選び方は？
今のスコアから上を目指したい時、今の自分の場所から少し上のレベルの
問題集を選ぶのが、段階的にレベルをあげるのにはおすすめです。
ひとつできたら、またひとつと階段を登っていくような形になるからです。
もしくは、ちょっと荒療治にはなるかもしれませんが、最初から上を目指して
しまうというのもアリです。
私は過去、どちらかと言うと「荒療治派」だったので、おそらく迷わず一番上
のレベルの問題集を選びます。
私が一番上の問題集を選んでいたのは、「とにかく速くレベルアップしたい！」
という気持ちから。
「確実に！」でも「スピーディに！」英語力を強化したかったので、
他のものには目もくれず、向こう見ずなところもあったのですが（笑）、
最初は予想以上にたくさん間違えてしまった時もありました。
間違えて真っ赤になった解答用紙を見ると、一瞬ショックな気持ちやくやしい
気持ちにもなります。
（やっぱり、丸がいっぱいあると嬉しいですよね！）
でも、「なぜそれが間違いなのか？」を知る時間も意外と好きな時間だったり
もします。
なので、問題集を解いた後は必ず、解説部分を何度も何度もくり返し読みました。
そして心の中で、「絶対できるようになってやる！」と思っていました。
TOEICでハイスコアを取るためには、あてずっぽうではなく、確実に正解で
きる力をつけることが第一条件です。
そういった意味でも、問題の効率的な読み方に加えて、どこに目をつければ
正解を選べるのか？ということも知る必要がありますよね。
私の場合はリスニング力には比較的自信はあったのですが、本番中にぼーっと
して聴き逃してしまうこともあったんです。
そこで、しばらくぶりに受験することに決めた時は、確実にスコアアップした
いと考えたので、一番厳しいトレーニング法で自分を鍛えることにしました。
これまでのトレーニングのことは一度忘れてイチからやり直すことにして、
時間のある限り、何度も問題集を解きました。
この時出会ったのが『BEYOND990』で、今でもしょっちゅう使うお気に入り
の本（問題集）になっています。
まとめ
以上、今朝は視聴者の方からいただいたご質問について書いてみました。
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Q. TOEIC700点台後半の人が、800点以上対象の問題集にトライしてもいいのか？
A. OKです。
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ただし、最初は間違えることもたくさんあってもいちいち気にしないこと！
間違えたところは、どこがポイントかを解説も読んでしっかり確認すること！
確認したら、次回は解説の内容を意識しながら読むこと！
確実にスコアアップするためには、くり返しトレーニングすることが重要ですが、
そのためにチャレンジすることも必要です。
「自分も近いスコアだし、そろそろやってみてもいいのかな？」と思った方は
ぜひ、参考にしてくださいね！
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2019年4月10日（水）19：00〜