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ひとりでもできる!英語のコロケーションチェックとリプロダクショントレーニング

あなたがこれから試してみたい英語トレーニングは何ですか?

おはようございます!

大人の英語の勉強を楽しくしたい!なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。

このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。

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さて、昨日水曜日はいつものようにライブ配信でした。

ライブの模様はこちらからご覧いただけます。

#316 なりきり英語のススメ☆ライブ〜Vol.17

(ちなみに、さっきYouTubeを開いたらデフォルト画面が新しくなっていて、、、

まるっと変わっているので、最新動画を見つけるのにワタワタしてしまった💦)

今回のテーマは、

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  • コロケーションを学べるサイトは?
  • 英語のリプロダクショントレーニングとは?

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の2つ。

どちらも、視聴者の方からいただいたコメントからの話題。

気にはなっているけど、手がつけられずになっていたものだったので、

いい機会かも?と調べてみることにしました。

コロケーションを学べるサイトは?

コロケーションという言葉、聞いたことがありますか?

コロケーション(collocation)とは、連語のことで、よく一緒に使われる単語

の組み合わせのことなんですね。

Merriam-Websterには、the act or result of placing or arranging together

とあります。

他に、use of certain words together、a particular combination of words

という説明もあります。

詳しくはこちら→ collocation:Merriam-Webster

コロケーションという言葉だけを聞くと、

今度は一体何を覚えなくてはいけないんだろう?と構えてしまいそうですが、

普段私達が単語本などを使って必死で覚えている英語のフレーズなどは、

ほぼコロケーションなんですよね。

私が過去、TOEICによく出るコロケーションとして覚えていたのは、

  • adverse effect(悪影響)、
  • change drastically(急激に変化する)

などでしたが、これ以外にも、

  • conduct a survey
  • conduct a research
  • make a decision
  • make an appointment
  • make an effort
  • drop sharply

などもコロケーションです。

このように、正しい単語の組み合わせを知っておくことで会話もスムーズになり

ますし、試験などで聞かれても楽に答えられそうです。

なお、もともとの視聴者の方からいただいたご質問は、コロケーションが学べる

サイトはないか?ということだったので、いくつか調べてみました。

結果、実際に中身を見てみてよさそうだなと思ったのがこちらの2つ。

選んだ理由は、比較的画面が見やすかったから(笑)

collocationだけの辞書ではなさそうですが、単語を引くと一番上の段に単語を

使った表現が紹介されています。

実際に使ってみた感じとしては、Oxfordは特にシンプルな印象。

Collinsは、単語の例の他、発音を確認できる動画や単語の使用傾向なども記載

されていて、情報が多い方がいいという人にはいいかな?と思いました。

英語のリプロダクショントレーニングとは?

リプロダクショントレーニングは、プロの通訳の方が使っている英語のトレーニ

ング方法のこと。

詳しい内容は、昨日の記事でも紹介しています。

気になる練習法をチェック!英語のリプロダクショントレーニングとは?

私も、ちらっと聞いたくらいでしたが、「はじめて聞きました!」という方も

多かったです。

内容的には、今までに紹介した勉強法とも重なるところも多々。

コロケーションと同様に、リプロダクショントレーニングという聞き慣れない

言葉を聞くと、「次は何なの!?」と思ってしまいそうですが、

普段やっているところはそのまま使って、新たに組み入れられそうなところだけ

上手に選べばいいのでは?と感じました。

詳しくは、昨日のブログと動画で紹介しているので割愛しますが、

具体的なステップとしては、次の4つとなっています。

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  1. Quick Response
  2. Shadow & Repeating
  3. Sight Translation
  4. Reproduction

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どのステップも、英語の会話力アップのための練習です。

今回私が参考にしたのがこちらの本ですが、目から入ってきた情報(日本語)

を、すばやく英語に切り替える訓練の方法がわかりやすく紹介されています。

英語は、まず入り口のところで「英語で伝える」ことへの恐怖心をなくすことが

重要ですが、そこから先のレベルに進みたいと思った時、どこかで負荷をかけた

トレーニングをじっくりすることが必要になります。

このリプロダクショントレーニングは、自分の英語力を飛躍的に向上させたいと

言う人のための、「負荷をかけた」トレーニングなんですね。

もう長らく初心者英語をやっているけど、ちょっと先に進みたいな、、、と

思った方は、トライしてみてもいいかもしれません。

まとめ

以上、今朝は昨日のライブ配信について書きました。

英語の勉強法はあふれるほどありますが、よく見てみると意外と似ているところ

が多いものです。

新しい言葉を聞く度に、大変なことをしなくてはいけないのではないか?と不安

になる必要はありません。

内容をしっかり確認して、今までの自分の勉強法で活かせるところは活かす、

新しいものの中で試してみたいところがあれば、簡単にできそうなところから

やってみる、だけでも勉強内容は変化してきます。

勉強できていないという人も多い中、少なくとも今まで続けてきたというだけ

でも大きなアドバンテージです。

どうか自信を持って勉強を続けてください。

もちろん、時々内容を見直すこともお忘れなく!

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📕今回紹介した本はこちら!

↓↓↓前回のライブはこちら↓↓↓

#316 なりきり英語のススメ☆ライブ〜Vol.17

めぐぺ。: