あなたは、目標が達成できない理由は「若さ」にもあると思いますか？
おはようございます！
大人の英語の勉強を楽しくしたい！なりきり英語のススメ☆のめぐぺ。です。
このブログでは、英語の勉強のことやそれ以外のことについても紹介しています。
Follow 西澤めぐ公式ブログ on WordPress.comさて、先日から何度か話題にしているこちらの話題。
現在は、朝ハックでも取り上げています。
私と私の母が、同じ教材を使っていたのに英語力が同じではない理由は何か？
について考えるというものですが、視聴者の方からコメントをいただきました。
（ありがとうございます！）
この「同じ教材を使っていたのになぜ英語力が同じではないのか？」という疑問
について私が考えた理由は主に、
================================================
- 熱量
- 勉強方法
- 勉強時間
================================================
の３つだったのですが、
視聴者の方にいただいたご意見は、「若さ」 でした（！）
「若さ」は目標達成に影響するのか？
個人的に、何かをするのに年齢はあまり関係ないと思っていることもあってか、
「若さ」は枠外だったなぁ、といただいたコメントを見て思いました（笑）
たしかに、集中力や吸収力、気力、体力の差はあるのかもしれませんが、
やり方次第でできることもたくさんありますよね。
時に、定年（60歳）を超えてからTOEIC990点を取った人もいれば、
70歳くらいのおじいちゃんが、マウンテンバイクでジャンプを習っているという
話を聞いたこともあります。
ジャンプを習っているファンキーなおじいちゃんはカナダの人ですが、
「やりたい！」という気持ちがあれば、目標を達成することは可能だと思って
います。
そう、それがまさに「熱量」ということ。
私も大きなジャンプはハードルが高いですが、ちびジャンプはできるようになり
たいので、おじいちゃんの話を聞いて私もがんばろうと密かに思いました。
なお、いただいたコメントには続きがあり、
記憶力 応用力 発想力 やる気 体力 などが落ちて沢山勉強しても英語を使える気がしません
YouTube なりきり英語のススメ☆
お母さんは貴方がいて幸運です。英語で会話などして長い目で見てあげて下さい
YouTube なりきり英語のススメ☆
とのことでした。
（貴重なご意見ありがとうございます！）
人は自分が使う言葉の影響を受けている！？
ちなみに、私は少し前から自分の意識をコントロールする練習をしていて、
日々自分に対して使う言葉も意識して選ぶようにしているのですが、
自分が見ている「今」という状態は、自分が「こういうもの」と決めてきたもの
が、時間をかけて形になったものだそう。
例えば、なんだか悪いことが起こりそうな気がしていたら、その通りになって
「ほら、やっぱり！」と思ったこと、ありませんか？
この場合、自分の予感があたったような気がしてしまいますが、実はそうではな
いんです。
「悪いことが起こる」という状態を、他でもない自分が望んでそちらに向かって
いるんですね。
悪いことが起こるかもしれないと不安になればなるほど、起こる確率は高くなっ
っていきます。
これもいわゆる脳の性質のひとつですが、私達がアンテナを立てたことに対する
情報を集めようとするからだそう。
好きなアイドルや俳優さんの情報が、優先的に目に入ってくるのと同じ構造です。
つまり、悪いことが起こりそうだと思っていたのがあたったのではなくて、
悪いことが起こりそうだと思っているから、自分から悪いことの情報を集めて
しまっているだけ。
そんなに悪いことばかり起こるのを期待する人はいませんから、この状態を脱す
るためには、意識的に目を向ける方向を変える必要があるんですね。
この場合は、悪いことが起こりそうだと思ったのはなぜか？を知ること。
大概の場合、理由もなく不安になってしまっていることが多いのではないでしょうか？
私自身もその傾向が強かったので現在矯正中ですが、意味なく不安になるのも
イミフ（意味不明）なので、なんだか不安と感じる時に思い出すことがあります。
それは、
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人は放っておくと不安になるようになっている
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ということ。
知っていないと不安な気持ちがどんどん大きくなってしまいそうですが、
自分が感じているのはただのクセなんだなと思うと、気持ちもグッと楽になります。
実際、このことを知ってから、余計な不安を感じることも大幅に減りました。
「できないかもしれないけど、できるかもしれない！」で可能性を広げる！
前置きが長くなりましたが、
「沢山勉強しても英語を使える気がしません」という部分は、年齢的に感じる
ところも実際にあるのかもしれませんが、自分でそういう設定にしてしまってい
るのもあるかな？と思いました。
必ずしも、「記憶力 応用力 発想力 やる気 体力 などが落ちた」
＝「沢山勉強しても英語を使えない」ではないということ。
とはいえ、せっかく勉強しているのに「英語を勉強しても使えない➔勉強するこ
とがおっくう」になってしまったらもったいないですよね？
もちろん、差を感じることはいろいろとあるかもしれません。
私の母も、何かと言うとすぐ「歳だから」が口癖になっています。
でも、最初から決めつけてしまうのもおもしろくないので、「そんなこと（たく
さん勉強しても使えないこと）もあるかもしれない？？でも、できるかもしれな
い！」くらいにしておいて、自分は自分がしたい勉強をめいっぱい楽しむのが一
番ではないかな、と思います。
また、
「お母さんは貴方がいて幸運です。英語で会話などして長い目で見てあげて下さい」
というところについては、多少なりとも母が英語の勉強を楽しむ手助けになれば
いいなあと思っています。
自分が通り過ぎてきたことって、忘れてしまっていることも多いので、
母の様子を見ながら、自分にはわからない問題点などがわかることもあり、
私自身の勉強にもなっています。
会話については、英語で話しかけても日本語でしか答えないので発展するかどう
かはわかりませんが、今後に期待したいと思います。
まとめ
以上、今朝は動画にいただいたコメントを紹介しました。
自分の可能性を広げられるかどうかは、自分が普段無意識に使っている言葉に
よっても違いが出てきます。
大坂なおみ選手も、試合の時に落ち込んでいるとサーシャコーチから「君ならで
きるよ！」という声をかけてもらっていた姿をニュースで見ましたが、まさにそ
れ！
あいにくサーシャコーチとは契約解消になってしまいましたが、
「自分には無理だ」と言い続けるか、「自分ならできる」と言い続けるかで、
その後の自分の気持ちも結果も違ってくるかもしれません。
だからこそ、過去に失敗したからという理由だけでずっと同じだと決めつける
のではなく、過去の失敗はあくまで結果のひとつとしてよりよい姿を目指してい
きたいものですね。
もしあなたが、つい「私にはできない」と言ってしまっているなら、
今日この時から変えてみてくださいね！
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＜次回定期ライブ配信予定＞
2019年2月27日（水）19：00〜