おはようございます。
めぐぺ。です。
今週の動画のテーマは、「秋の気になる英語本」でした。
もうご覧いただいているでしょうか?
冒頭でちょっとだけ歌声も披露しました(笑)
こちらもふとした思いつきですが、楽しんでいただければ嬉しいです♥
ワンフレーズだけですが、気になった方はチェックしてみてくださいね。
「気になる」英語本の中で今回1番気になった本
さて、今回紹介した5冊の中で私が特に面白いなと思ったのがこちら↓
『たった4時間でどんな相手とでも英語が話せる6つのルール。』
やっぱりタイトル長いですね、、、
略して、『たった・6つ』とかどうでしょ(⌯˃̶᷄ ꈊ˂̶᷄ ૢ)
本の帯の、「現役英語教師もこっそり通う人気レッスンが本になりました」
というところがなんだかそそります。
タイトルにある「大人のための5歳児英語」ってどういうこと?とも思いました。
日本人は、日本語をそのまま英語にしようとする傾向があります。
そのまま英語化しようとするからうまくいかないのですが、
逆に英語化「できない」ところに引っかかってしまっているようにも思います。
本は、この日本語➔英語のところを、相手が5歳児だったと仮定して、
どうしたらもっとわかりやすく相手に伝えられるか?を考えてから英語にする
というフローを紹介しています。
- そもそも何が言いたいのか?
- 文章は短く!
- あいまいな文章は具体的に、
など、
関係代名詞や接続詞を並べて無理に文章にしなくても、言いたいことは十分伝えられるよ〜
ということが、丁寧にわかりやすく書かれていました。
難しく考えすぎて思ったように英語が話せない、、、という人には参考になることがたくさんあります。
逆に言えば、関係代名詞や接続詞を使うことで英語はいくらでも長くできるということなので、
場数を踏んで十分話せる自信がついたら、チャレンジしてみるのもアリだと思います。
まずはコミュニケーション、最終的には言葉を自在に操るくらいの力量を目指す。
もちろん、人によってやりたいことは違いますよね。
だからこそ、
「自分が行きたいところはどこなのか?」「自分は何がしたいのか?」を知ることが重要
なんですね。
本にも、「ゴールを見定めること」「何がしたいのか?を明確にすること」の大切さが書かれています。
どこに向かっているのかわからなくても勉強はできますが、目的地を知っていることでよりよい方法を
見つけることも可能になるということです。
目的地も、一度決めたら終わりではなくて、時々思った通りの方向に進めているか見直したり、
ちょっと違う方向に行ってみたくなったら行き先を変えることにしてもOK。
目の前のことに集中していると、先のことがわからなくなることもあるので(←私は意識が飛ぶw)
自分は「今」どこにいるのか?を確認する時間を持つようにするとよさそうです。
やはり注目は、「瞬発力」と「基本練習」!
本をチェックする中で、もうひとつ私が反応したのは動画でも紹介しているように、
「瞬発力」「基本練習」「スポーツと同じ」
ということが書いてあるところ。
今までにもブログや動画で何度もお話しているポイントですが、
他の人の口から同じ言葉を聞くと、「ああ、やっぱりそうなんだね」と感じます。
とっさに投げられたことに対応する力:瞬発力を活かすためには、
普段のトレーニング:基礎練習がとても大きな意味を持つということ。
それはまさに、スポーツと同じ!
はぁ(( ´Д`)=3ため息)。
キングカズでも日々トレーニングを欠かさないと言いますし、
20代の若手よりも少し多めに練習しているという話も聞きます。
試合の時力を発揮するためには、日々のトレーニング無しにはできないんですね。
英語の試合とは、実際に外国人の人を相手に会話したりすること。
その時、思ったことをきちんと伝えるためにはしっかりとした土台を築くことです。
それが基礎練習であり、基礎力を磨くことで瞬発力も鍛えられていく。
基礎力を磨くことは、単語練習や問題集を解くだけではなく、
普段から英語を使う機会を作って間違ってみることや、間違いから学ぶことも入ります。
結局それが4技能を鍛えるということにつながっていくのですが、
本には4技能を伸ばす方法についても紹介されているので、気になった方は読んでみてくださいね。
まとめ
以上、今朝は「気になる英語本」の中で1番気になった本について書いてみました。
あなたのゴールはどこですか?
自分の英語で何をしたいですか?
英語を勉強しようと思った時、まず知りたいのはこの2つ。
わからないまま進んでも、結局どこかで考える時が出てくるもの。
すぐには決められないこともあるかもしれませんが、常に自分に問いかけてみてください。
問いかけ続けることで、段々見えてくるようになりますよ。
(私もしょっちゅう確認しています)
このブログが誰かの学びになれば幸いです。
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