おはようございます。
めぐぺ。です。
水曜日に更新した動画に、視聴者の方からコメントをいただきました。
9月にTOEICデビューされるということで、現在準備中とのことだったのですが、
- 今からできるリスニング対策
- はじめてTOEICを受験した時どんな感じだったか?
についてご質問いただきました。
9月受験だとしたら、これからするとしてもまだひと月はあるなぁと思いながら
回答させていただいたのですが、ほかにも知りたいと思っている人もいるかもしれないので
書いてみますね。
今からできる!リスニング対策
厳密に言うと、
「今からやって効果のあるリスニング対策」
ということだったのですが、わたしがおすすめしたのはやはり、
超速音読
です。
試験当日までの期間が1週間くらいだとしても超速音読のトレーニングはするかな、
と思います。
実際、前回の受験は準備期間が実質3週間弱でしたが、試験対策としては主に超速音読と
自分が力不足と感じているところのトレーニングを重点的に行いました。
勉強内容については、こちらの記事にも書いています。
2年2ヶ月ぶりのTOEIC!3週間未満の対策でもスコアアップできた!
それくらい、超速音読は実際にやってみて効果を感じることは多かったんですよね。
また音声データをじっくり聴くようになって、自分の得意な英語と苦手な英語がある
ということもより明確になりました。
今週の動画のように、限界スピードに記録更新を狙う必要はありませんが、
受動的に聴いているだけではなく、自分で実際に言ってみることで、
今まで聴こえていなかった音が聴こえるようになることもあります。
高速で読めば、PART3やPART4の英文は1題1分以下に収まります。
PART3は高速でなくても、1分以下。
時間がないと感じる時こそ、ちょっとしたスキマ時間にでもやってみてほしい
トレーニングです。
はじめてTOEICを受けた時に感じたこと
はじめてTOEICを受けた当時、最近しているような受験対策は特に行っていませんでした。
990点というスコアは、自分には遠いもののように感じていたような気もします。
英語自体のレベルは上げたかったので、勉強は日々やっていたのですが、
TOEICのスコアと英語のレベルを上げることは別のことのように感じていたというか。
990点を目指してみようという考えはなかったように思います。
ただ、「普段の勉強でどのくらいのスコアが取れるものなのか?」というところしか
考えていませんでした(笑)
なので、
- ただただ好きな本を読み→【読む】
- 仕事で取引先や関係者との英語でのやり取りや→【読む】【書く】【聴く】【話す】
- ホストファミリーとのやり取り→【読む】【書く】【聴く】【話す】
- 映画やドラマでリスニング練習→【聴く】
- 英語でひとり言→【話す】
という感じでした。
それでも、初回の受験で840点、その後の受験で865点取れたことで満足してしまい、
3年前までに受けるまで、受験していませんでした。
ちなみに、はじめてTOEICを受験した時どう感じたか?と言うと、「緊張」でした。
いまだに受験する時は、試験がはじまって集中できるまでは緊張します。
毎回のことなので、5月の受験の際には、1番いい状態で試験に臨めるように
イメージトレーニングをしました。
これからTOEICデビューという方も、ガチガチにならずに試験に臨む方法として
参考にしていただければと思います。
まとめ
以上、今朝は視聴者の方からいただいたご質問を元に書いてみました。
どうしても、試験という性格上、思ったスコアが取れないときは「自分には無理なのかも」
と思ってしまったりすることもあるかもしれません。
でもそれは、実力のせいなのか?はたまた緊張のせいなのか?
によっても、対処は変わってくるように思います。
これからデビューという方も、何度も受験しているという方も、
どこか拾っていただけるところがあれば幸いです。