おはようございます。
めぐぺ。です。
英単語など暗記したいものの勉強は、
寝る前にするのが効果的という話はよく聞きますよね。
理由は、寝ている間に脳が情報を整理するから。
以前にも何度か取り上げている話題ですが、
最近また取り組んでいます。
寝る前の単語練習で暗記力アップを狙う
単語を暗記する時に私がよく使うのは、
- 以前から作っている単語帳
- 以前から作っている単語ノート
- Weblioなどの語彙力診断テスト
が多いです。
単語帳や単語ノートは、
問題集などで気になった単語や言い回しや、
語彙力診断をした時に間違った単語、知らなかった単語
などをまとめたもの。
現状は、すでに作った単語帳や単語ノートよりも、
パソコンを開ければすぐはじめられる便利さもあって、
Weblioの語彙力診断テストを使うことが多いです。
そろそろこれまでのデータを整理しようかな?
というところ。
知識の定着具合を瞬発力で確かめる
単語練習の話になるといつも書いていますが、
トレーニングをする時に私が意識するのは「瞬発力」。
TOEICなどの試験では特に顕著ですが、
言われてすぐ理解する、言い換えるなどの対応力
を普段から鍛えておけば、
実際の現場であわてる必要ありませんよね。
私は単語帳や単語ノートでトレーニングする時は、
解答時間を10秒以内に設定して、
知っている単語でも時間内に答えが出てこなかった場合は
間違ったものとして、10回書くというルールにしています。
この10回書くというところについては
「書く必要があるのか?」という質問をいただいたこともありますが、
私が行っているトレーニングは、
「全てを忘れてしまう前に」行うトレーニング。
脳に一旦しまった情報を取り出す、という負荷をかけてから行っています。
覚えてすぐではなく、完全に忘れてしまう一歩手前
というタイミングなので、
脳が忘れかけていたことを吸収しようとしている状態。
そのタイミングで「書く」という身体を使った作業を行うことで、
脳が「これは覚えておかなくてはいけない情報だ」と認識すると言います。
もちろん、回数は10回でなくてもいいのですが、
そのくらい書くことにしておけば、書くのが嫌なら覚えなさいよという
自分に対する戒めにもなりますよね。
だから、あえてちょっとしんどい作業を入れています。
そういえば、
メンタリストのDaiGoさんも、『科学的に正しい英語学習法』の中で、
思い出そうとして努力するプロセスが大切だと言っていました。
微妙なところですが、一旦「知っているけど出てこない状態」にしてから
記憶をつつくことが、知識を定着させる効果的な方法なんですね。
私が単語練をしばらく休んでまたくり返すスタンスなのは、
そういった理由もあります。
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まとめ
ということで、今朝は私の最近の単語練習の話題でした。
今後は、以前に行ってから少し時間もあいたので、
単語帳や単語ノートを使った練習にも再度取り組もうと考えています。
それと同時に、最近新しく学んだ単語のデータも整理して、
知識として定着させたいものを単語トレーニングに追加します。
地道な作業ではありますが、
くり返して行ってきたことで、映画やドラマを観た時に
ちょっとむずかしい単語でもわかることがずいぶん増えました。
こんなふうに実感できる瞬間が楽しい!ですし、
「よぉし、もっと勉強しよう!」という
パワーになるんですよね。
ある種中毒的なところもありますが、
勉強することがただただ楽しいというのは
理想的なサイクルではないでしょうか?
これからも、少しづつ続けていきたいと思います。
●DaiGoさんの英語勉強法はこちら
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