おはようございます。
めぐぺ。です。
今朝は、のんびりスタートだったのですが、
ブログに取りかかったところに、「ゴオーッ」「ガチャガチャ」と言う音がしたと思うと、
マンションがグワングワンとものすごい揺れ。
ミキサーでジュースを作っている様子を外から見ているような感じでしょうか。
「地震だ!」と思った次の瞬間、地震速報が「地震です!地震です!」と鳴り、
地震であることを確認しました。
耐震対策で、地震があった時は揺れを分散させるために建物がしっかり揺れるようになっている
のは知っていますが、普段揺れないものが揺れた時の不安というのはとても大きいですよね。
地震について感じたこと
縦にも横にも、かなり長めに揺れていたように思います。
揺れが続いていた間しばらく、四つんばいの状態で部屋のどこかに放置していたスマホを探しました。
まだ着替えも済んでいなかったので、あわてて着替えていつでも動ける準備をしようと
したのですが、手が震えてしまいました。(∩´﹏`∩)
以前、東北大震災が起こった時、たまたま出張で東京駅付近にいたことがあります。
入りかけた丸ビルのエスカレーターがぐらぐら揺れた後、ほかの人に続いて外に出たら、
遠くの建設中のビルの屋上で、大きなクレーンが揺れていたのを今でも覚えています。
直後に電車が全線止まり、早々と東京駅の階段などに座り込む人たちであふれ、
私自身も行き場がなく、駅の近くを何時間もさまよったことがありました。
今回は、地元にいるので勝手がわかっているという意味では安心ですが、
前回の熊本地震の時も、大きな本震が数日後に起こったことを考えると、
数日〜1週間くらいは余震が起きる可能性もあるので注意が必要ですよね。
地震直後の周辺の状況と対策として行ったこと
おそるおそる部屋の外に出ると、エレベーター前の非常扉が閉まっていました。
街中を歩いてみたら、パニック状態の小学生の子供たちと親御さんたちが、
あちらこちらに集まっているのを見かけました(その後、休校になったようです)。
また、地下鉄(大阪メトロ)の駅も、ゲートがしまっていました。
地震後、わたしがしたのがこちら。
- まず危険箇所がないか家の中を見回し、ガスの元栓を閉めました。
(焦りすぎて、元栓のスイッチがわからなかったくらいでした(^_^;))
- 暗くなっても対応できるように、ヘッドランプと懐中電灯をチェック。
- 続いて食料などの確認。
災害の時、最初の3日間を生き延びれるかどうかが最重要と言いますよね。
最近休んでいる山活動ですが、以前にまとめ買いしていた登山用の食糧などもあると、心強いですね。
こちらは、水でもお湯でもご飯が食べられるもの(水で60分、お湯で15分)。
コンビニをはしごして、すぐ食べられそうなものも買い足しました(たまたま同じ系列のお店でした)。
安全に過ごせるのが1番ですが、念のため準備。
お惣菜系やおにぎりのコーナーは、すでにほとんど残っていない状態でした。
落ち着いている間に、できる準備をしておきましょう!
地震直後は特に被害の情報はありませんでしたが、時間が経つにつれ段々と状況が明らかになり、
地震が大きかったことがわかりますね。
私が今いる地域は、さきほどよりは少し落ち着いたように感じます。
とはいっても、これからしばらくは余震が起こることも十分考えられます。
最新の情報に注意しながら、安全第一で過ごしましょう!