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わたしの読書力はジョン・グリシャム本で鍛えた!

おはようございます!

めぐぺ。です。

先週の動画では、英語の長文を読む時にベストな方法は「精読」か?それとも「速読」か?

について話題にしたのですが、その中で、速読のトレーニングとして

4〜500ページのペーパーバックを3日で読破する

というのをやっていたと紹介しました。

動画はこちらからご覧いただけます。

↑クリックして動画をチェック!

海外の大学に留学すると、宿題をこなすために1日に数百ページの資料を読むのはあたりまえ

という話も聞きます。

自分の英語力をあげるためには可能な限り負荷をかけることが必要だと思っていました。

もちろん、「勉強することが楽しい」のは大前提ですが、

ただのらりくらりやっていたのでは、「楽しい」だけで終わってしまう。

わたしがしたいのはあいさつ程度のコミュニケーションではなく、言葉を操れる自分になりたい。

と思い続けていたんです。

当時、ペーパーバックを毎月1冊は読もうと決めていろいろと試しました。

ジョン・グリシャムの他にも、ジュラシック・パークのマイケル・クライトンや、

パトリシア・コーンウェル、その他女流作家さんの本も読んでみました。

サスペンスマニアだったので、サスペンスの本が多かったのですが、

いろいろな英文を読み比べてみた結果、英語の文章が1番端的でわかりやすかったのが、

ジョン・グリシャムだったんです。

わたしがジョン・グリシャムがいいと思った理由は、

  • もと弁護士というだけあって、裁判シーンの描写はピカイチ!
  • 文章も無駄に長くなく、適度な長さ
  • 登場人物の描写もしっかりしている
  • ストーリー展開が速い

など。

逆に、女流作家さんの本がいまいちだと思った理由は、

  • とにかく暗い
  • 文章がやたら長くて、状況がわかりにくい

などでした。

この2つ以外の理由はほとんど覚えていませんが、本を読む途中で「自分向きじゃないなぁ」

と感じてしまったんですよね。

そうしてすっかりジョン・グリシャムの本が気に入ったわたしは、

近所の本屋さんでも、海外に行った時にも探して買うようになりました。

日本で買うと1000円以上しますが、海外だと$10.00 以下で買えたりします。

その分旅費もかかっていると言われればそれまでですが、日本の文庫本を買うのと

似たような感覚で買えます。

最近はあまりチェックしていませんが、一時期はコレクションしていたほどでした。

映画化されたものは、原作と比較してみたことも。

過去に読んだジョン・グリシャム作品は以下のとおりです。

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  • A time to Kill*
  • The Firm*
  • The Pelican Brief*
  • The Client*
  • The Chamber*
  • The Rainmaker*
  • The Runaway Jury*
  • The Partner
  • The Street Lawyer*
  • The Testament
  • The Brethren
  • The Painted House*
  • The Summons
  • The Last Juror
  • The Broker
  • The Appeal

*は映画化されたもの

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John Grisham情報はこちら

わたしとは逆に、ジョン・グリシャムよりも女流作家さんの作品の方が読みやすいよ!

という場合もあると思います。

自分にしっくりくる文章は人によって好みがあるものなので、

まずは気になったものをいくつか読んでみて、自分はどの本が読みやすいか?を知る

必要があります。

わたしも、ジョン・グリシャムに落ち着くまでは、今から思うと「つまらない!」と

思う本もいくつか読んでみたりしました。

でも、それも自分の好みの本を見つけるための大切な時間だったんですよね。

好きな本だと、多少時間がかかっても「読み切りたい!」という気持ちも働くので、

ペーパーバックを読みたいけど自信がないという人は、自分が好きなジャンルの本から

はじめてみてください。

映画本、雑誌、小説、最近は日本のマンガも英語化されていますよね。

お値段は少しお高めにはなりますが、それも自分への投資だと思って一度チャレンジして

みるのもいいかもしれません。

いままでしなかったことをすると、また別の世界が見えてくるのでおススメです!

めぐぺ。: